今日も昨日に引き続き、日中は「海洋自然体験リーダー養成講座2011in三宅島」に行ってきました。
午前中は坪田にある「長太郎池」に行きました。ここは数十年前、今の三宅高校があるあたりからの噴火で流れ出た溶岩によってつくられたタイドプールで、外洋から守られているため小さな海の生き物の宝庫になっています。スノーケルで海を散歩しました。
深いところで1.8mほどしかないんですが、海の中にはウツボ、タカベ、チョウチョウウオ、スズメダイ、オヤビッチャ、ニシキベラ(たくさんいた)、カサゴ、ナマコ、アメフラシ(知らない人はぜひ調べてみてください)、ガンガゼなどなど、本当にたくさんの生き物が住んでいました。
(海中の写真がたくさんあるので、後日奈都さんからもらってアップします)
岩場にもカメノテ(味噌汁にすると美味しい!)
シマアサリ(食べられる)
フジツボ
シッタカガイ(これも食べられる)
あとカニなどなどたくさんの生き物が見られました。
ちょっと潜っただけでこれほどの生態系が見られるとは。いつまで見てても飽きないほど、たくさんの生き物がそれぞれの持ち場でそれぞれの生活を営んでいました。
またそのような海中の世界を、観光客と島の人達が交じって夢中で観察している様子がとても素敵でした。相手と向かい合って何かやろうとするとぎこちなくなる事がありますが、なにか共通でやっていることがあると、所属とか肌の色とかは関係なく自然にコミュニケーションができると思います。
このように海のなかも素晴らしいのですが、溶岩によってできた小さなランドスケープにも惹かれました。
以下は長太郎池の岩場ギャラリー
午後はみんなで船に乗って御蔵島の近くの海まで行って、イルカと一緒に泳ぎました。
先日の日記で三宅島でもドルフィンスイムができると書きましたが、正確には「三宅島でも、御蔵島の海までいってドルフィンスイムができるようになっている」でした。イルカさんはたくさんいて、僕たちと一緒に泳いで遊んでくれました。イルカさん達にはほとんど名前がついていて、体についた傷で判別するそうです。
僕たちの船の他にも5、6隻の船がいて、みんなこぞってイルカを探していました。
それぞれの船の船長さんが
「もっと右だ!!あ、後行った!うしろ!」
と海に入った人達を誘導していました。なんだかなあ。。
外国人のお客さんもいました。指導の方いわく、こういったイルカスポットは世界的にも珍しいらしいです。
夜は錆が浜に「第17回 マリンスコーレ21フェスティバル」に行きました。毎年(2000~2005年の全島避難中は中止)やっているお祭りで、たくさんの出店とステージが組まれて、郷土芸能、合唱、フラダンス、演歌などいろんなプログラムがありました。奈都さんは「島のみんなが集まる唯一のイベント」だと言っていました。
こういった地元盛り上がり系のお祭りでは多いパターンなのかもしれないですが、ステージ上のプログラムは「発表会」チックなものが多かったです。
これは「アカコッコ合唱団」という団体の発表会。三宅島、御蔵島、八丈島などから集まった有志の合唱団です。
福引きもありました。景品がねこ車や草刈り機など、島の特徴を表していて面白い。
出店は島の人たちがたくさん出展していて、とても盛り上がっていました。
滞在三日目の日記で紹介した「ムロッケ」と「うまかか棒」も売られていました。これがものすごく美味しかったです。ムロアジ
の肉がたっぷり詰まっていてジューシー!これはぜひ島外のみんなにも食べさせてあげたいと思いました。
祭の締めくくりは花火大会。1時間近くやっていてけっこう凄かったです。
ちなみに今日、移動用の自転車を借りる事ができました!
ルイガノの良いチャリ!とっても助かります!ありがとうございます!
たばこを使って撮った打ち上げ花火
おしまい
村上慧




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